グレードアップ問題集(小3)を始めました
下の子(年長)が「Z会グレードアップ問題集」(小3/計算・図形)を始めました。
Z会グレードアップ問題集の評価
内容的には、教科書の内容ともう一歩先までやるという感じ。難易度は体感で言うと、5段階で分けたときに1が60%、2が30%、3が10%、という感じ。教科書レベル簡単な問題が多く、たまにちょっと考える問題があるかなという、算数検定と同難度の感じです。
基礎部分がよくまとまっていて、悪くないです。フォント、色合い、余白など外見もほどよく、子供がとっつきやすそうです。(サンプルは下のAmazonのリンク先で見られます)
あと表紙右上に書いてある「かっこいい小学生になろう」が、年長児には「これをがんばって来年からかっこいい小学生になるぞ!」という意味に取れたようです。そういうことじゃない気がする。
ちなみに今回は「計算・図形」を買いましたが、他に「文章題」もあります。詳細はAmazonでどうぞ。
目的
今回は計算の復習と算数検定9級対策を兼ねています。それで小3をやることになりました。
とりあえず初日は最初のページを楽勝で終わらせました。問題が簡単なのでサクサク進みます。背伸びしたがりの下の子にとっては「小3の問題を瞬殺できる」というのがとても楽しいようです。
もうちょっと深い話
今の下の子の算数の進む選択肢としては、先の学年のことをやるか(小3付近の応用問題)、もっと先の学年の簡単なことをやるか(小6までの基礎計算マスター)、当該学年向けの難問をやるか(小1の難問)、があります。
当該学年分は、とりあえず小1の全統小あたりが最初のチェックポイントになりそうなので、急ぐ必要がありません。そうなるとむしろ国語力が上がるのを待ってからやった方が効率が良いと思います。今ちょうど本を読むブームが来ていて、日々ぐんぐん読解力が上がっていく…といいなと思っているところです。
上の子は、この時期は中1までの計算力を上げ、小1の難問(トップクラス算数)を少しやりました。しかしトップクラス問題集をやるには国語力が若干ネックになっていて、効率が悪かったので結局あまりやらなかったのです。(というかトップクラス問題集は文章が読みにくい)
もっとも結論を出そうにも、幼児期なんて1人1人の個性ややりたいものに合わせてやるのが一番良いですよねという結論にしかなり得ないのですが、当面はこのZ会グレードアップ問題集をメイン教材の1つにしていこうと思います。
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