算数4年(上)第1回「かけ算とわり算の文章題」攻略のポイント

算数4年(上)第1回：かけ算とわり算の文章題

「かけ算のとわり算の文章題」は、かけ算とわり算の計算問題と文章題が出題されます。

予習シリーズの算数は様々な難易度の問題があります。所属コースや目標コースごとに、どこまでやればよいかは変わって来ます。塾に通っている場合は塾の方で決めていると思います。

家庭学習で進める場合は、とりあえず毎週算数に何時間かけるかを決めて、その時間内に行けるところまで行く、でも良いと思います。

3ケタ×3ケタまでのかけ算と、3ケタ÷2ケタまでのわり算は、すんなりできるようになっておきましょう。

かけ算とわり算が速い子は、これから予習シリーズを進めていく上でも有利です。計算がおそいと問題を解く数が減ってしまいますし、計算に気を取られて問題の内容や今考えていることを忘れてしまったりもします。

目安としては、2ケタ×2ケタのかけ算を何問もやった時、1問平均10秒を切るくらいが望ましいです。予習シリーズ副教材の「計算」なども使って毎日計算を続けることで、計算力をアップしましょう。

文章を読んで答える問題は、最初は苦労するかもしれませんが、文章題にはクセというものがあるので、これから予習シリーズを進めて行くとだんだん慣れてきます。たくさんの問題を解いて、早く慣れるようにしましょう。

頭の中で考えきれない問題は、図や絵を書いたり、メモをとるなどして、自分の考えをまとめましょう。

難易度：★☆☆☆☆（Aコース対象）

難易度：★★☆☆☆（A～Cコース対象）

難易度：★★★☆☆（B～Cコース対象）

難易度：★★★★（C～Sコース対象）

難易度：★★★★★（Sコース対象）