子供の習い事の不満は、習い事以外の部分に起因している

子供の習い事の不満

昔、子供が、習い事が多すぎると感じていた時期がありました。

それで色々様子を見ていたところ、結局子供が本当に不満に感じていたのは、習い事が多いということよりも、自分のやりたいことをできる時間が少ないということでした。

自分のやりたいことができない → 理由は何だろう → 習い事が多すぎるでち!

という感じです。(当時は幼稚園児)

解決法

それでどうやって解決したかというと、

  • 習い事がある日は事前に今日は習い事があることを言っておく(子供が忘れて自分の中で自分なりの遊びのスケジュールを立ててしまうのを防ぐ)
  • 無駄な時間を減らし、やりたいことをできる時間をできるだけ増やしてやる(本当にやりたいことではないことに時間を費やしてしまうのを防ぐ、例えばどうでもいいテレビを見るとか)

こんな感じです。

週7とか週8とか(!)で習い事を入れている人もいるので、多分本人が楽しいと思えばそれくらい習い事を詰め込むのは、可能か不可能かで言うと可能なんだと思います。

問題は、本人が楽しいと思っているかどうか。

習い事を楽しいと思えるためには、「習い事のせいで、習い事以外の楽しいことができない」という感情が発生しないことも必要であるように思います。

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