今後の数学の進め方

今後の数学の進め方

低学年のうちから数学を進めているご家庭というのは実はそれなりにいらっしゃるのですが、ネット上には情報が全然ないので、今後低学年で数学を進めるどなたかの参考になれば…ということで、たまに書いていこうかと思います。

上の子の算数の近況を簡単に書きますと、現在小2で数検4級(中2)に合格し、公文で高1範囲をやっています。現学年の算数も難問をそこそこやっています。中学受験算数はほとんど未着手です。数学は中学受験とは関係なく、子供が好きなので先に進めている、という感じです。

404 NOT FOUND – 爆走おてうブログ/中学受験2025
東大卒パパの2025年中学受験ブログ

公文中学課程認定テスト

8月上旬の公文式の中学課程認定テストというやつに向けて中1~中3の内容をおさらいしています。

公文なので文章題は無く、基本的な計算がほとんどです。なのですが、40分という試験時間が結構厳しく、かなりテンポよく解く必要があります。昔やった部分はやり方を忘れていたりして、練習問題ではなんと80分を要しました。

見ているとブランクの長い所ほどあやふやなので、リハビリが必要そう、というか少し解けば思い出してくると思います。どの道この先に進むには中学範囲の基本的な計算は滞りなく解けることが前提になりますから、テストはちょうどよい機会だったと思います。

数学検定2級

こちらはその後の予定。2級の前に準2級を挟むかどうかはまだ決めていませんが、当面の目標を2級にしています。

やり方はこんな感じを想定しています。

  1. まずは各単元ごとに基本を押さえて、最も簡単な問題のみ解けるようにする
  2. 各単元の理解具合と出題傾向から、とりあえず点数を取るのに必要な勉強をする
  3. 残りの部分を潰していく
  4. 1~3と並行して、公文数学で基礎計算の練習を日々進める

数学検定の準2級(高1)以降は、問題が必須問題と選択問題に分かれており、選択問題はすべての問題を解く必要がありません。そのため、得意な部分だけ伸ばしてしまえば良いわけです。中学までとの大きな違いの1つですよね。

数検2級で終わらずさらに先に進むつもりならば、数検2級範囲はもうちょっとしっかり網羅すべきですが、受かれば一段落ということで子供の数学熱も収まるんじゃないかなーという想定もあり、とりあえず2級合格が目標です。

ということで、しばらくは1をやっていくことになります。現在、1の進捗はざっくりこんな感じです。

  • やった:式と証明、分数式、微分係数と導関数、不定積分と定積分、ベクトル、確率、三角比、場合の数、確率、等差数列、等比数列
  • これからやる:高次方程式、色々な関数、点と直線、円の方程式、軌跡と領域、複素数、方程式の解、式と集合、数と式、二次不等式、整数の性質、n進法、図形の性質

急に他のブームが来たりもするので、安定的に進むことは想定していません。まあ子供の考えることですので…。

コメント