【2026年最新】全国統一中学生テスト(全統中)歴代平均点・決勝ボーダー・偏差値目安まとめ

この記事は当サイトの独自調査に基づく最新の集計値を含みます。

全国統一中学生テスト(全統中)の概要と仕組み

全国統一中学生テスト(全統中)は、東進ハイスクールが毎年春(5月最終または6月第1日曜)と秋(10月最終または11月第1日曜)の年2回開催している無料の全国模試です。

試験は「中1部門」「中2部門」「全学年統一部門」の3つの部門に分かれており、いずれもマークシート形式(英語・数学・国語の各200点、計600点満点)で行われます。

公式サイトはコチラ:全国統一中学生テスト 公式サイト

難しすぎる?全国統一中学生テストの難易度と全統小との決定的な違い

全統中は、小学生向けの「全国統一小学生テスト(全統小)」のイメージのまま受験すると、そのあまりの難度の違いに親子で大きなショックを受けるケースが後を絶ちません。

自己採点で点数がボロボロだったとしても、決して落ち込む必要はありません。まずは、上位に食い込むために絶対に知っておくべき「全統中ならではの特徴」を押さえておきましょう。

全統小とは大違い!知っておくべき全統中ならではの「3つの罠」

⚠️ 撃沈注意!全国統一小学生テスト(全統小)との決定的な違い

  • ① 受験者の母集団が圧倒的にハイレベル
    全統小は「学校のテスト+α」の実力試しとして広く一般の小学生が受けますが、全統中は「私立中高一貫校の難関校生」や「高校受験を見据えた地域のトップ層」が主な母集団となります。そのため、平均点ライン自体のレベルが非常に高いです。
  • ② マークシート形式だが「大学受験」を意識した出題
    東進は大学受験のプロ集団。そのため、高校受験レベルにとどまらず、将来の共通テストや国公立大二次試験を意識した「初見の応用問題」や「高い処理能力を求める問題」が多数出題されます。
  • ③ 偏差値が「10〜15」低く出る
    母集団が強いため、地元の公立中学の定期テストや、一般的な高校受験模試(都道府県別のVもぎ、Wもぎ、北辰テストなど)に比べて偏差値が10以上低く出るのが普通です。ここで「平均点以下だった」からといって、学力が低いわけでは決してありません。

このように、全統中は「今の実力で何点取れるか」ではなく、「高い壁に挑んで、現在の全国トップ層における立ち位置を知る」ためのテストです。それでは、実際の成績がどうだったのか、リニューアル後の最新データを含む歴代の平均点と、最上位層が目指す決勝ボーダーの目安を確認していきましょう。

全国統一中学生テスト(全統中)全学年部門の歴代平均点と決勝ボーダー予想

最も受験者が多く、成績優秀者が「決勝大会」に招待される「全学年統一部門」の歴代データです。

⚠️ データを見る際のポイント
全統中は2022年秋から出題形式が大幅にリニューアルされ、全体的に平均点が上昇傾向にあります。そのため、自分の立ち位置を比較する際は、直近3〜4年のデータを中心に参考にすることをおすすめします。

全学年部門:春(5月・6月開催)の歴代平均点

春の全学年部門は、新学年になってすぐの腕試しとなるため、例年秋に比べるとやや平均点が低い傾向があります。

実施回 英語 数学 国語 3科合計
2026年春 123.2 114.8 120.5 353.5
2025年春 117.0 113.6 115.7 338.3
2024年春 128.0 104.5 120.9 348.4
2023年春 122.8 104.5 110.7 289.2
2022年春 101.0 96.4 91.9 293.3
2021年春 105.0 109.9 72.3 287.0
2020年春 83.1 91.3 79.1 253.7
2019年春 97.9 100.2 84.9 283.0
2018年春 89.4 96.1 93.3 278.8
  • 3科合計340点〜350点付近:偏差値50(ちょうど平均点ライン)
  • 3科合計430点〜450点付近:偏差値60(上位層・地域トップ公立高レベル)
  • 3科合計520点〜540点付近:偏差値70(超上位層・決勝進出視野)

全学年部門:秋(10月・11月開催)の歴代平均点

秋の全学年部門は母集団のレベルがさらに上がり、特に英語の平均点が高くなる傾向があります。

実施回 英語 数学 国語 3科合計
2025年秋 136.9 107.8 119.6 364.3
2024年秋 128.7 121.2 124.5 374.4
2023年秋 125.0 119.4 108.1 352.5
2022年秋 116.7 118.9 112.8 348.4
2021年秋 97.8 100.7 95.0 293.3
2020年秋 106.3 100.8 86.6 293.8
2019年秋 103.3 72.1 95.4 270.7

全学年部門の決勝ボーダーライン予想と決勝大会

全学年部門で優秀な成績を収めると、東京で開催される「決勝大会」に招待され、ノートパソコンなどの豪華賞品が授与されます。決勝に進出できるのは、中1の上位30人、中2の上位30人、中3の上位50人の計110人のみです(※中1・中2部門からの決勝進出はありません)。

試験直後はSNS上で「○点だった!決勝いける?」と非常に高い自己採点ボーダーが飛び交いますが、実際のボーダーはそれより落ち着くケースが大半です。近年の難易度を踏まえた最新の決勝ボーダー予想は以下の通りです。

🎯 2026年春・決勝ボーダー予想の目安

  • 中1:480点前後(苦手科目があると到達できない)
  • 中2:550~555点(応用力とスピードが必須)
  • 中3:560~565点(ほぼ満点に近い完成度が求められる)

※2026年春は全体的に問題が易化したため、例年以上の高得点勝負となっています。

全統中「中1部門」の歴代平均点まとめ

中学1年生対象の「中1部門」のデータです。初めて受ける大規模模試として人気の部門です。

中1部門:春(5月・6月開催)

実施回 英語 数学 国語 3科合計
2025年春 94.0 98.3 126.9 319.2
2024年春 102.9 104.6 101.2 308.8
2023年春 124.9 96.7 118.2 339.9
2022年春 100.9 63.2 123.4 287.5
2021年春 103.0 87.3 95.9 286.3
2020年春 96.2 86.2 129.6 312.0
2019年春 90.4 69.3 94.4 254.1

中1部門:秋(10月・11月開催)

実施回 英語 数学 国語 3科合計
2025年秋 111.9 95.7 128.0 335.5
2024年秋 119.6 93.8 131.7 345.2
2023年秋 134.0 105.0 114.4 353.5
2022年秋 128.2 103.4 111.1 342.7
2021年秋 143.4 92.4 91.3 327.2
2020年秋 93.7 84.3 108.3 286.4
2019年秋 96.1 88.0 96.3 280.5

全統中「中2部門」の歴代平均点まとめ

中学2年生が受験する「中2部門」のデータです。

中2部門:春(5月・6月開催)

実施回 英語 数学 国語 3科合計
2025年春 113.8 106.7 111.9 332.4
2024年春 122.8 93.8 87.4 304.0
2023年春 133.9 139.1 123.3 396.3
2022年春 116.1 86.1 97.9 300.1
2021年春 104.4 98.4 108.3 311.1
2020年春 92.5 84.7 118.9 292.9
2019年春 84.7 97.7 111.8 294.2

中2部門:秋(10月・11月開催)

実施回 英語 数学 国語 3科合計
2025年秋 118.5 103.0 120.9 342.5
2024年秋 117.0 94.6 106.0 317.5
2023年秋 123.2 117.5 120.1 360.8
2022年秋 108.3 102.5 121.4 332.3
2021年秋 105.3 88.8 107.6 301.8
2020年秋 97.1 90.8 105.0 292.9

全統中の結果(POS・紙帳票)を受け取る方法とスケジュール

全統中の結果は、東進の内部生(塾生)か外部生(一般受験)かによって返却方法とスピードが異なります。

東進生の場合:中学生用POSからスピード確認(WEBのみ)

東進ハイスクール・東進衛星予備校の内部生は、東進公式サイトのトップページから「中学生用POS」にログインし、「模試成績」メニューから閲覧できます。紙の帳票は校舎から配布されないため、手元に残したい場合は各自でPDFを印刷する必要があります。

【返却スケジュール】 試験が実施された週の金曜日〜土曜日中にはデータが反映されることが多く、非常にスピーディーです。

一般生(外部受験)の場合:受験会場の校舎で紙帳票を受け取り

東進に通っていない外部生は、WEBでの速報閲覧はできず、受験した会場(校舎)の窓口で直接「紙の診断レポート」を受け取る形になります。

【返却スケジュール】 一般的な返却開始日は「受験翌週の月曜日頃」からとなりますが、校舎によって面談(返却面談)の予約が必要な場合もあるため、事前に受験会場からの案内メールや配布物を確認しておきましょう。

コメント