【2026年最新】全国統一小学生テスト歴代平均点・決勝ボーダー結果速報!

全国統一小学生テスト(全統小)とは?日程・費用・メリットを解説

「塾に通っていないけれど、今の子どもの実力を知りたい」
「中学受験を考えているけれど、全国での立ち位置はどのくらい?」

そんな親御さんの間で毎回大きな話題になるのが、四谷大塚が主催する「全国統一小学生テスト(通称:全統小)」です。

全統小を10年近く研究している当サイトが、全統小の基本的な仕組みやメリット、そして親御さんが最も気になる「学年別の平均点推移」をどこよりも詳しく解説します。

【速報】2026年6月難度分析

全国統一小学生テストの概要

全国統一小学生テストは、日本最大規模を誇る無料の学力テストです。毎年6月と11月の年2回開催され、全国から多くの小学生(および年長生)が挑戦します。

対象学年 年長生・小学1年生~小学6年生
受験費用 完全無料(事前申し込みが必要です)
実施時期 毎年2回:6月第1日曜日 / 11月3日(文化の日)
試験会場 全国の四谷大塚直営校、および公認学習塾・協賛会場

全統小を受ける3つの大きなメリット

無料だからといって侮れないのが全統小です。受験することで、以下のような大きなメリットがあります。

* 正確な「全国偏差値」と順位がわかる
全国で数万人規模が受けるため、学校のカラーに左右されない客観的な「今の学力レベル」が判明します。
* 詳細な「診断レポート(成績表)」がもらえる
後日返却されるレポートでは、問題ごとの正答率や、お子さんの「得意・苦手な単元」が一目でわかるようになっています。
* 決勝大会への切符(小学3年生以上)
成績上位50名は、東京で開催される「決勝大会」に招待されます。全国のライバルたちと競い合える最高のモチベーションになります。

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全国統一小学生テストの難易度は?平均点の目安と「塾なし」での心構え

全統小を初めて受けた親御さんの多くが驚くのが、「学校のテストではいつも100点なのに、全統小だと半分くらいしか点数が取れなかった…」という事態です。

結論から言うと、これは全く落ち込む必要はありません。なぜなら、全統小は最初から「平均点がこれくらいになるように」と、意図的に難易度を高く設定して作られているからです。

公式が設定している「平均点の目安」

四谷大塚の公式基準では、各学年の平均点が満点に対して以下の割合(%)になるように問題が作成されています。

対象学年 公式が狙う平均点の目安
小学1年生 配点の約70%(300点満点中 210点
小学2年生・3年生 配点の約60%(300点満点中 180点
小学4年生〜6年生 配点の約55%(500点満点中 275点
※年によって問題の難易度がブレるため、実際の平均点はこれより高くなったり低くなったりします。当サイトでは、このあとのセクションで「過去5年以上のリアルな平均点データ」をまとめています。

なぜ学校のテストより難しい?問題の構成パターン

全統小の問題は、大きく分けると以下の3つのレベルで構成されています。

  1. 基礎問題(教科書レベル):全体の約3~4割
    学校の授業をしっかり理解していれば解ける問題です。ここは絶対に落としたくない部分です。
  2. 応用問題(塾のテキストレベル):全体の約4割
    少しひねった問題や、文章をしっかり読み解く力が必要です。
  3. 最高難度問題(思考力・ひらめき系):全体の約1~2割
    最後の四角5~四角7あたりに配置される問題です。中学受験塾でゴリゴリに対策をしている子でも苦戦する、決勝大会進出を狙う子たちのための「ふるい落とし」の問題です。

「塾なし」や「初めて」受ける場合の心構え

塾に通っていないお子さんの場合、後半の応用・最高難度問題は「見たこともない形式」であることが普通です。そのため、時間が足りなくなったり、白紙が多くなったりしても気にする必要はありません。

大切なのは点数そのものではなく、「前半の基礎問題をケアレスミスなく確実に解けているか」、そして「自分の今の学力で、全国のライバルたちと比べてどの位置(偏差値)にいるのか」を客観的に確認することです。

それでは、ここから本題である「各学年のリアルな平均点推移」を見ていきましょう。

【最新】全統小の学年別平均点一覧

ここからは、全国統一小学生テストの学年別・回別の平均点データ(過去5年分)をまとめています。出来るだけ正しい情報を集めようと努力はしていますが、一部正確でない数字や予想も含みますのでご注意ください。

偏差値情報はこちら:全国統一小学生テスト予想偏差値 計算機

1年生の全統小平均点推移と傾向

全国統一小学生テスト1年生は、公式基準では平均点が210点(70%)になるように問題が作られています。
1年生は算数と国語の2教科で、各150点満点(2教科合計300点満点)です。

全統小1年生・6月平均点

実施年 算数 国語 合計
2026年
2025年 75.8 98.7 174.6
2024年 96.5 64.3 160.9
2023年 97.0 104.2 201.3
2022年 72.7 92.6 165.3
2021年 85.7 85.3 171.0
【豆知識】1年生の6月は、2018年までは算数・国語100点満点(合計200点)でしたが、2019年から算数・国語150点満点(合計300点)に変更されています。古い過去問を解く際は満点基準にご注意ください。

全統小1年生・11月平均点

実施年 算数 国語 合計
2025年 89.8 110.2 200.0
2024年 104.1 117.2 221.4
2023年 117.7 89.1 206.8
2022年 95.1 113.7 208.9
2021年 82.8 97.5 180.3

2年生の全統小平均点推移と傾向

全国統一小学生テスト2年生は、公式基準では平均点が180点(60%)になるように問題が作られています。
2年生も算数と国語の2教科で、いずれも150点満点です。なお、1・2年生の段階では成績優秀者による「決勝大会」は実施されません。

◆全統小2年生・6月平均点

実施年 算数 国語 合計
2026年 109.3 108.9 218.2
2025年 80.7 101.5 182.1
2024年 92.1 100.3 192.4
2023年 74.4 93.9 168.3
2022年 89.8 92.5 182.3
2021年 87.9 95.6 183.5

◆全統小2年生・11月平均点

実施年 算数 国語 合計
2025年 105.3 101.7 207.0
2024年 94.3 113.9 208.3
2023年 88.7 88.1 176.8
2022年 84.5 90.2 174.8
2021年 77.3 97.3 174.6

3年生の全統小平均点推移と決勝ボーダー

全国統一小学生テスト3年生は、公式基準では平均点が180点(60%)になるように問題が作られています。
3年生も算数と国語の2教科ですが、この学年から「決勝大会」への進出枠が用意されます(理科・社会の4教科化は4年生以降です)。

◆全統小3年生・6月平均点

実施年 算数 国語 合計
2026年 79.7 89.9 169.6
2025年 93.2 97.7 190.9
2024年 89.3 88.7 178.1
2023年 89.0 92.8 181.8
2022年 89.4 87.4 176.9
2021年 88.8 85.6 174.5

◆全統小3年生・11月平均点

実施年 算数 国語 合計
2025年 91.6 89.6 182.4
2024年 89.1 99.7 188.8
2023年 89.6 83.5 173.1
2022年 94.7 93.5 188.2
2021年 98.9 85.4 184.3

全統小3年の決勝進出ボーダーはどのくらい?

3年生では、2教科の結果で成績優秀者の上位50名が東京での決勝大会へ進出し、上位30名が表彰されます。
決勝戦に進出するためのボーダー得点は公式発表されていませんが、当サイトのこれまでのデータから、概ね「平均点 + 120点前後」が目安となっています。

※2019年秋以降、問題がやや易化して平均点が高めに出る傾向があり、それに伴ってボーダーラインも上昇しています。最近では280点(300点満点)を獲得しても決勝に届かないケースが増えており、かなりの高得点勝負が展開されています。

▼ 3年生の決勝ボーダー詳細や、より具体的な得点戦略は以下の個別記事(Note)でも解説しています。

【Note】全統小3年春の決勝大会進出の対策と問題攻略法

4年生の全統小平均点推移と決勝ボーダー

全国統一小学生テスト4年生は、公式基準では平均点が275点(55%)になるように問題が作られています。
4年生からは、算数・国語・理科・社会の「4教科」(500点満点)が基本となります(2教科での受験も可能です)。
3年生と同様、4教科の総点で上位50名が決勝大会へ進出します。

◆全統小4年生・6月平均点

実施年 算数 国語 理科 社会 合計
2026年 76.5 73.8 49.5 50.7 253.1
2025年 87.2 94.3 69.9 49.1 303.0
2024年 82.4 104.6 53.3 63.4 305.9
2023年 74.6 74.5 63.0 61.1 275.2
2022年 82.1 82.8 54.9 69.3 291.5
2021年 82.0 80.2 54.2 54.0 272.9

◆全統小4年生・11月平均点

実施年 算数 国語 理科 社会 合計
2025年 84.3 84.3 57.0 51.9 277.7
2024年 76.3 83.3 62.0 44.0 267.7
2023年 84.1 79.9 61.2 44.8 271.9
2022年 86.6 91.5 52.4 51.7 284.0
2021年 76.2 86.9 60.5 58.5 284.6

全統小4年の決勝進出ボーダーはどのくらい?

4年春はアイビーリーグ視察アメリカ旅行がかかった大会でもあり、毎年激戦になります。

4年生の決勝ボーダーは、例年「偏差値75前後」あるいは「平均点 + 160点〜170点前後」(得点目安:450点〜460点付近)になることが多いです。ただし、直近の傾向としては決勝ボーダーが450点(500点満点)を下回る回も多くなってきており、問題の難易度調整による変動が見られます。

▼ 4年生のさらに詳しい教科別対策や過去の決勝ボーダーは、以下の個別記事(Note)にまとめています。

【Note】全統小4年春の決勝大会進出の対策と問題攻略法

5年生の全統小平均点推移と決勝ボーダー

全国統一小学生テスト5年生は、公式基準では平均点が275点(55%)になるように問題が作られています。
5年生も算数・国語・理科・社会の4教科(500点満点)が基本です。小4と並んで最も受験者数の多い学年であり、中学受験を控えた大手進学塾の塾生たちも数多く参戦してくるため、これまでの学年以上に「基礎問題での失点」が命取りになります。

◆全統小5年生・6月平均点

実施年 算数 国語 理科 社会 合計
2026年 80.5 77.6 65.9 47.3 273.5
2025年 78.0 88.5 57.0 54.0 278.4
2024年 76.3 96.3 53.0 58.4 285.4
2023年 63.0 87.5 51.1 57.4 258.9
2022年 82.3 94.4 52.8 57.6 287.6
2021年 77.3 83.4 52.9 56.5 270.2

◆全統小5年生・11月平均点

実施年 算数 国語 理科 社会 合計
2025年 84.0 94.7 58.7 57.3 294.6
2024年 74.6 83.1 57.9 56.1 272.2
2023年 71.0 85.4 51.7 57.1 265.8
2022年 78.0 83.7 55.9 56.5 274.6
2021年 79.2 96.3 52.8 56.1 284.4

全統小5年の決勝進出ボーダーはどのくらい?

5年生の決勝大会ボーダーは、例年「平均点 + 170点〜180点前後」が目安です。満点で言うと440点〜450点付近を推移することが多く、ケアレスミスをいかに防げるかのハイレベルな争いになります。

6年生の全統小平均点推移と決勝ボーダー

最上級生となる6年生の全国統一小学生テストは、受験の天王山となる夏直前の「6月」と、入試本番が目前に迫る「11月」で、その位置づけが大きく変わります。
公式の平均点目安は他高学年と同様に275点(55%)です。

◆全統小6年生・6月平均点

実施年 算数 国語 理科 社会 合計
2026年 265.1
2025年 85.4 93.2 56.5 55.1 290.7
2024年 84.3 94.7 58.7 57.3 294.6
2023年 82.1 91.3 54.0 54.3 281.8
2022年 78.0 88.5 57.0 54.0 278.4
2021年 74.6 83.1 57.9 56.1 272.2

◆全統小6年生・11月平均点

実施年 算数 国語 理科 社会 合計
2025年 82.3 94.4 52.8 57.6 287.6
2024年 77.3 83.4 52.9 56.5 270.2
2023年 63.0 87.5 51.1 57.4 258.9
2022年 76.3 96.3 53.0 58.4 285.4
2021年 78.0 88.5 57.0 54.0 278.4

全統小6年の決勝進出ボーダーはどのくらい?

6年生の決勝ボーダーも他高学年と同様に「平均点 + 160点〜170点前後」が目安ですが、上位勢の中にはサピックスや四谷大塚などの志望校別模試(冠模試)を最優先し、全統小の受験を回避する層が増えるため、小5と比べて受験者数は少なくなります。

そのため全体的なボーダーの情報量は減るものの、一部の「決勝常連トップ層」はそのまま受験し続けるため、最上位の合格ライン(決勝ボーダー)の難易度自体はそれほど下がらないのが6年先の特徴です。

まとめ:全統小の平均点から「次の一手」を見極めるロードマップ

全国統一小学生テストの学年別・回別のリアルな平均点データを振り返ってきました。

全統小は、学校のカラーテストとは比較にならないほど難易度が高く、受験者のレベルも高いため、単に点数の数字だけに一喜一憂する必要はありません。

大切なのは、この平均点データを基準にして、お子さんの「現在の立ち位置」や「これからの目標」に合わせた最適なアプローチを行うことです。「試験の後」と「試験の前」、それぞれの状況に合わせて意識したいポイントをまとめました。

【試験の後に読んでいる方】結果から「伸びしろ」を見極める

すでにテストを終え、自己採点や結果を返却された方は、お子さんの得点ゾーンに合わせて次の一手を変えていきましょう。

  • 平均点付近〜これからの層: 後半の難問は白紙でも問題ありません。まずは大問1〜3までの基礎問題の解き直しを徹底し、ケアレスミスをなくす土台作りから始めましょう。
  • 偏差値60前後の層: 大問3〜5の応用問題で「解けたはずなのに落とした問題」をシビアに分析し、正確性とスピードを強化します。
  • トップを狙う層: 前半のノーミスは大前提。後半の初見の思考力問題で「5〜10分粘って試行錯誤する力」があるかが勝負の分かれ目です。

【試験の前に読んでいる方】目標点の設定と「事前の準備」

「これからテストに挑む」「次こそは目標点を突破したい」という方は、ただ闇雲に過去問を解くだけでは全統小の独特なパズル問題や時間配分に圧倒されてしまいます。

  • 学校のテストで100点の子でも、対策なしだと平均点(55%〜60%)前後になるのが普通です。まずは前半の基礎問題を確実に仕留めるシミュレーションをしておきましょう。
  • 偏差値60や65の上位層、あるいは決勝大会を目指す場合は、全統小特有の「条件整理」や「ひらめき問題」に対応するための、一歩踏み込んだ専門的な対策と親御さんの声かけ(メンタルコントロール)が不可欠になります。

全統小で「撃沈しないため」の具体的な対策ロードマップ

全統小は、全国のライバルたちの中で「現在の正確性と、思考力の限界値」を測る最高のベンチマークです。しかし、対策の仕方を一歩間違えると、お子さんが自信を失ってしまう原因にもなりかねません。

Noteでは、各学年ごとにさらに踏み込んだ具体的な対策法や、上位入賞に向けた得点戦略、頻出単元の分析、決勝ボーダーなど、ブログでは公開していない一歩踏み込んだ戦略まで網羅しています。ぜひあわせて参考にしてみてください。

【全統小】全国統一小学生テスト決勝対策まとめ|おてう@全統小・算オリ・中学受験の攻略note|note
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