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解き直しや解説が苦痛な時間になってしまう理由と対策

解き直しや解説が苦痛な時間になってしまう

子供というのはとても忙しく、自分のやりたい遊びを日々次から次にこなしていきます。

そのため勉強が終わったら、次の瞬間にはもう頭の中では別のことを考えています。

このことが、問題を解いた後の解説や解き直しの効率を低めている可能性があります。

一般的に問題を解いたら、解いて終わりではありません。正解していない場合はやり直したり、解説を聞いたりします。

ところが子供がその見積もりをしていないと、「問題を解いたら終わりだと思ったのに、まだ何かやるの?」と思ってしまいます。

そのため、解き直しや解説が苦痛な時間になってしまうわけです。

解決法

問題を解き始める前に、「問題を解いたら丸つけして、間違ってたらやり直しするからね、それが終わったら終わりね」と言ってから始めると良いです。

たったこれだけで、問題を解いた瞬間に子供の頭の中がリセットされることを防げます。

毎回必ずそうし続けていれば、子供の方も癖がついて、問題を解いたら終わりという頭にはならないと思います。

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