中学受験塾の低年齢化に対する世間の目

中学受験塾の低年齢化

Yahooにこんな記事が出て話題になっていました。

Yahoo!ニュース
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元ネタ:朝日新聞

中学受験塾、進む低年齢化 「席埋まる前に」早めに入塾:朝日新聞デジタル (asahi.com)

記事の概要はざっくりこんな感じです。

  • 首都圏で中学受験を目指す子は小3の2月から塾に通い始める児童が最も多いが、近年さらに早いケースが増えている。その時点で入塾を締め切っている校舎も
  • 四谷大塚は全国統一小学生テストで約2千人が入塾する。今年の受験者数は、年長の園児が昨年に比べ約3割増えた。実際に入塾するタイミングは、新4年生に次いで新1年生が多い
  • 早稲田アカデミーでも低学年から通塾するケースは年々増加傾向。

中学受験を検討している人たちからすると、特に目新しい情報はない記事なのですが、Yahooニュースのコメント欄は荒れていました。

Yahooニュースは読んだ人が自由にコメントを付けることができるのですが、コメント欄のコメントを見ていると、現在の中学受験に対する誤解も多く見受けられました。

世間の中学受験に対する風当たりは厳しく、中学受験に熱心な層とそれ以外の間の溝は深いと思います。中学受験者が多い地域以外では、中学受験を検討していることを隠している保護者の方も多いですよね。

まあ中学受験に興味のない人は別に中学受験に対する正しい知識を付けようとなんて思わないでしょうし、塾業界全体がイメージの払拭に努めでもしない限り、世間の中学受験に対する評価は、当面このまま変わらないかなあと思います。

(※低年齢化に賛成みたいに読めるので以下追記です 12/1 12:00)

僕自身は中学受験の勉強内容自体にそこまで価値あるとは思っていないのですが、子供が入りたい学校に入るためには中学受験勉強をすることにはなるので、気を付けたいところです。

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