2026年算オリトライアル感想
2026年算数オリンピックの問題講評と平均点・ファイナル進出ボーダー予想です。
あくまで予想であり、正確性は保証できませんのでご注意ください!
正解率予想
問題ごとの正解率予想は下表のとおりです。

※参考までに、昨年の予想と実際の正解率は下表の通りです。精度はかなり高かったようです。

易問がなく難問が多い
2026年の算オリは、誰でも解けるレベルの易問が1問もなく、また正解率40~60%付近の中堅の問題もほとんどありませんでした。問題の大部分が難問となっており、かなり難しいと感じた受験者が多かったのではないでしょうか。
2018年以降、平均点は40~50点前後と高めに推移していましたが、今回はそれと比べると一気に難化したと思われます。もしかすると算オリの歴史上でも屈指の難関回となったかもしれません。
各問題の考察
問題1は易しい問題ですが低正解率。「1以上の整数」という条件がある中「0」と答えてしまった子も多そうです。
問題4も本来易しめの問題ですが、A,B,Cが同じ数でも良いということが分かりにくかったかもしれません。
問題5~9はいずれも算オリの過去問に類題がない「新しい問題」と言えます。反復練習よりも算数の実力が問われる形になったといえそうです。
部分点について
問題2は9つの空欄に穴埋めするの形なので、一部だけ合っている場合も正解数×1点の部分点が来る可能性があります。
問題7は6つの空欄に数字を入れる問題で、1問12点ですから、空欄1つあたり2点の部分点が来ると思われます。
問題6は3つの内角を答える問題ですが、1つだけ正解しても部分点が来る可能性があります。「151度」だけでも気づけたら書いておくと良いかもしれません。
2026年算数オリンピックの平均点とボーダー予想
※この予想は、様々な条件が去年と同じと仮定して算出しています。受験者数と決勝進出人数、アンケートに回答した人のレベルなどが去年と違えば結果は大きくズレる可能性がありますのでご了承ください。
2026年算オリの平均点は25~35点、
ファイナル進出ボーダーは40~50点と予想します。
どの問題も難しいですが、解きやすい問題1,2,4を確実に正解し、正解率20%前後の問題3,5,6,7のうち2問取れば当確、1問取ればボーダー上、という感じではないかと思います。
参考資料▼

受賞者が教える!キッズBEEファイナルに進出するための勉強法|おてう@全統小・算オリ・中学受験の攻略note
この記事では、筆者が子供を指導した実績を基に、キッズBEEの前にやったことや問題分析などを書いていきます。ちなみに筆者自身も算数オリンピックのファイナリスト経験者です。ちょっとでも参考になりましたら、「いいね」ボタンで応援していただけると嬉しいです! はじめに 算数オリンピックの低学年部門「キッズBEE」は、毎年約20...

【2026年版】算オリ・算数オリンピック歴代平均点とトライアル通過点(ファイナル進出点)まとめ
算数オリンピックトライアル平均点・ファイナル進出点 算数オリンピック(算オリ)は毎年6月にトライアル大会(予選)が開催され、最近は成績上位25%程度が7月のファ...

2026年算数オリンピックトライアル解答速報!
2026年算数オリンピック トライアル解答速報! 2026年算数オリンピックトライアルの非公式解答速報です! ※6/16更新 公式解答と一致していることを確認し...

2025年算数オリンピック平均点・決勝ボーダー予想と感想(トライアル)
2025年算オリトライアル感想 2025年算数オリンピックの問題講評と平均点・ファイナル進出ボーダー予想です。 あくまで予想であり、正確性は保証できませんのでご...
コメント