太陽を見たら今何時か分かる
太陽を見ると、今何時か分かります。
春分の日で言えば、日が昇るのが6時、真南に来たら12時、そして日が沈むのが18時。
これは兵庫県の基準なので関東だとちょっと早まります。
あと、太陽が地平線に沈むのではなくビルや山などに沈む場合は、当然沈むのが早まります。
ここまでは、まあ割と簡単にわかる話ですよね。
月の形と場所でも時間は分かる
前に子供に、月の満ち欠けの話をしました。月が地球の周りをまわってるせいで、太陽が月をどこから照らすかが変わるので、地球から見える月の形(正確には月面の光ってる部分)が変わる、といった話です。
それさえ知ってれば、月の形と位置から、太陽の位置が分かるわけですね。
例えば真南に満月が出ていたら、0時。
真南に下弦の月が出ていたら、6時。
南西に新月が出ていたら、15時。
南東に上弦の月が出ていたら、15時。
実は前に子供が本で読んだ実験を、実際にやってみたことあるんですよね。
- 懐中電灯=太陽
- ボール=月
- 子供=地球
の配役で、部屋を暗くして、子供の遠くに懐中電灯を置いて光らせて、僕がボールを持って子供の周りを動かすと、ボールの光る部分が月の満ち欠けと同様に変わっていく、というやつです。
やったのはもう1か月以上前だと思うんですけど、あれが凄く面白かったみたいで、どの位置に太陽があると月の形がどうなるってのは結構分かっているようでした。
なのでまあ今日は応用編って感じですね。
てかここまでわかればもう中学受験の範囲いってない?桜蔭入れちゃうんじゃない???(だから何故桜蔭なのか)
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