明日英検5級!
上の子(小1)が、明日英検5級を受けてきます。
英検5級の問題数は50問で、文章を読んで答える問題(リーディング)が25問と、音声で問題を聞いて答える問題(リスニング)が25問です。
これまでの過去問の正解数はこんな感じです。
リーディング | リスニング | 合計 | |
1回目 | 16/25 | 23/25 | 39/50 |
2回目 | 22/25 | 22/25 | 44/50 |
3回目 | 20/25 | 24/25 | 44/50 |
4回目 | 22/25 | 23/25 | 45/50 |
5回目 | 24/25 | 24/25 | 48/50 |
6回目 | 23/25 | 25/25 | 48/50 |
文法は公文式G教材で理解できていたのですが、独自に単語を強化した結果、リーディングの点数が上がってきました。リスニングはまあ運の範囲で振れてるだけだと思います。
小1、英検5級はじめます
英検5級 うちの子が中学受験する2025年までにはもしかしたら受験科目に入ってくる可能性が微粒子レベルで存在している英語。何をどの程度やらせるか悩みますね。ただ...
6~7割くらい得点できれば合格らしいので、合格か不合格かで言えばまあ合格はできそうです。
しかし5級範囲の単語は穴だらけで、特に前置詞(for、at、withなど)で苦労してます。これで合格と言われてしまうと若干戸惑いもあり、英検だけで英語学習の進捗を考えてはいけないなと感じています。
英検5級の特徴
英検5級は、他の検定と比べるとちょっと癖のあるテストです。ここでは英検5級の問題内容自体はさておき、テスト形式について個人的にこれは癖があるなと思った部分を挙げてみます。
- 問題の回答形式が三択か四択なので、よく分かってなくても結構当たってしまいます。特にリスニングは、一部聞き取れなくてもキーワードさえ聞き取れれば大体正解できます。なので、英語が理解できたかどうかは確認できますが、英語の「学習」がちゃんと理解できているかの確認にはなりません。例えば「三単現のs」などは理解しててもしてなくても点数はほとんど変わりません。
- リスニングでは問題が次々読まれていくので、焦ったり1問つまづいたりすると次の問題が解けず、そのせいでその次の問題も・・・と連鎖的に死ぬ可能性があります。これは英検に限らずリスニング形式のテスト全てで共通の注意事項ですが、この手のハマリは小学生では滅多に起こらないので気を付けたいところです。
- マークシートという回答形式も、小学生にはなかなかない珍しいものです。こちらも事前に練習しておいた方がいいと思います。単に回答形式が慣れていないというだけでなく、例えば鉛筆が濃いと、一度マークしたものを右手で知らぬ間にこすってしまうとか、消す際に消しきれなかったり隣を汚してしまう、などのミスもあり得ます。
- 英検は、最も簡単な5級が中1相当となっています。そのため一般受験会場では机の大きさが子供には合わなかったり、小1用の10級や11級がある漢字検定・算数検定と比べると子供向けの配慮も少ないみたいです。
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