英語長文対策に中古本を買う理由
僕の問題集・参考書の選び方は昔から独特です。そのためどの程度参考になるか分かりませんが、まあこんな考え方も成り立つよねいうことでご紹介したいと思います。
上の子は公文の英語をやっているのですが、文法とリスニングはかなりできているものの、公文でやらないスキルは全く伸びていません。そこで長文読解対策に、問題集を買うことにしました。
それで買ったのがこれなのですが・・・
高校生の大学受験の定番「速読英単語」の中学生版です。選んだ理由は、古本屋で300円だったからです。
今回の場合、子供がどんな本なら継続できるか分からなかったため、安く済ませました。やすい方が良い理由は、前に他の記事で書いた通りです。

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簡単に言うと「続かない問題集はすぐにやめて、続けられるものだけを使えば、絶対に続くよね」ということですね。(若干ずるい感じもするけど)
参考書は表紙と文字の○○で選ぶ
思えば僕の大学受験時代の参考書選びも独特だったと思います。表紙と文字の色で決めていました。
実際は本屋で色々見て悩んでいたのですが、問題集なんてどれも大学の過去問から取ってきてるので大差ないことに気づいてしまいました。そこで、やる気が少しでも出るように、好きな色を選んだというわけです。
(っていうか参考書って赤いシートを乗せると文字が隠れるように重要語句が橙色で書かれている問題集が多かったのですが、僕は個人的に橙色が目に入って来にくくて、好きじゃなかったんですよね…。表紙の色はただの趣味ですけど…。)
多分、子供にも本の「見た目」の好き嫌いはあると思います。子供は自分では気づいていないかもしれませんが、親が注意深く観察していると、やる気の出ている問題集と出なかった問題集には何か法則があるかもしれません。具体例は別の記事でまた書こうと思います。
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