2019年キッズBEE(第11回)問題予想!
2019年のキッズBEE(第11回)で出題される問題を予想します!
結構ガチで当てに行きます。
四角形の周りの長さ
図形の一部に長さが与えられていて、それをヒントに図形内の別の長さを求める問題。ほぼ毎回出題されています。今回も何らかの形で出題されるでしょう。
0~9のカード
カードの形かどうかは分かりませんが、数字を当てはめる問題は頻出です。
2018年はどういうわけか10問中3問も出題されました。おそらくトライアルの問題数を10問に増やすうえで、短時間で解ける問題として重宝されているのだと思います。2019年で急に0問になるとは考えにくいです。
天秤
天秤の問題は第1回、4回、5回、7回、8回と出題されています。そろそろ来ても良いタイミングだと思います。
タングラム的パネルパズル
平面的なパズルが出ると予想します。但し最近は単純なパズルではなく、パズルに数字や記号が書いてあるなど、平面幾何以外の要素がプラスされたパズルが出題される傾向があります。
推理パズル
推理パズルと言えば、みんなの証言をもとに誰が嘘をついているか当てる系の問題などがありますが、それに限らず何かしらの条件を基に推理していく系の問題は出題されると予想します。
推理の過程で算術的要素も絡むかもしれません。但しとてつもなく複雑なものは出ないと思います。
図形想像(平面)
例えば折り紙のように紙を折ってから切る問題など、平面的な図形の移動を頭の中で想像する問題が出ると予想します。
いっぽう立体を頭の中で動かして想像する問題は、第5回を境にトライアルでは出題されていません。但しファイナルには出題されています。
これはおそらく、トライアルでは問題数を増やして難度を下げるという変更が行われたので、その頃から立体問題が出なくなったのだと思われます。なので今回もし出るとしても、簡単な問題に限られると予想します。
特殊算
つるかめ算、旅人算、など「特殊算」と呼ばれる分野はなぜかこれまでキッズBEEにはあまり出てきませんでした(植木算は何度か出ています)。しかし問題数が増えてくると、こういうテクニックを要するけど四則演算でできるような問題は、出しやすくなってくるのではと予想します。但し単純な問題ではなく、頭をひねって特殊算に持ち込む必要はあると思います。
問題数と難度について
2018年から問題数が10問に増えました(それまでは9問だった)が、2019年もおそらく10問と予想しています。
制限時間は60分のまま変わらないので、問題の難易度的にも易しめの問題が多く、正解率50%以上の問題が5問程度になると予想します。但し難問も紛れており、そこで時間を使いすぎて易問を落としてしまうとトライアル突破が苦しくなるため、問題を解く順序が大事になるでしょう。
以上、キッズBEEトライアルの過去問全10回の出題傾向に基づく2019年の出題予想でした。どれくらい当たるか楽しみです。


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