緊急事態宣言で公文式が1か月の休止/コロナウィルスに伴い

緊急事態宣言で公文式が1か月の休止

コロナウィルスに伴う緊急事態宣言を受けて、全国で公文式が1か月の休止になりました。

上の子は継続し、下の子はやめようかなあと思っています。

コロナ緊急事態宣言に関する公文の対応

公文の対応は全教室で一致して、1か月分の月謝を免除して、無料にもかかわらず当面のプリントを一気に渡す、というもののようです。ただ再開後も、無料分のプリントの採点はしてくれないみたいですね。

公文の大体の教室では、緊急事態宣言前から既に教室での勉強はなしでプリントを渡すだけという状態になっていました。その時、学校が休校だったこともあり、みんな普段よりプリントの枚数を増やしてもらっていたらしいのですね。そうしたら、教室で学ぶ子がいないにもかかわらず、宿題提出量は増えるので、採点バイトの費用が増えてしまい教室側は逆に大変だったみたいです。

世間では「公文はプリント渡すだけで月謝稼げてウハウハ」って勘違いされてたみたいですが…。

ちょっとプリントが増えただけでそんな感じだったらしいので、今回公文が1か月休みになる間のプリントを全員分採点するのは、まあ無理だと思います

我が家の公文休止への対応

うちではこれまでも、子供たちのやった問題は僕が採点をして、間違っているものは直してから公文に持って行っていました。

また、新しい分野が来ても僕が教えるので躓くことがありません。

ということで、公文が採点してくれなくても問題ないという珍しい部類です。

自宅採点を認めてくれる、あるいは推奨している公文の教室では、採点バイトさんが使う模範解答の冊子を貸してくれちゃうところも多いです。僕は使ってないですが、これが手に入れば誰でも自己採点ができます。

ただ、公文に通っている理由というのは人によって

  1. どんどん先に進みたい
  2. 計算力を高めたい
  3. 学校の授業に追いつくため
  4. 周りに見られている方がはかどる
  5. 通ってる間子供を預かってもらう

などなど様々です。どれか1つではなく複合的であることも多いと思います。

この中で、1や2の目的でやっていた子はまあ何とかなるのですが、それ以外の目的で公文に行っていた子は、いきなり全部渡されて採点無しと言われると、無料とは言え結構きついだろうなあと思います。

うちの場合ですと、上の子は1の目的だったので家でも継続すればよいと思います(高進度で賞とか色々もらえて嬉しいみたいです)が、下の子に関しては4の要素があったのと、自作のランダム生成プリントや他の教材で全然足りる気もするので、やめようかなあと思っている、という感じです。

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