改訂版予習シリーズの国語の解説が分厚くなった!?

改訂版予習シリーズの国語の解説が分厚くなった!?

改訂版予習シリーズ、国語の解説がめちゃくちゃ分厚くなっています

▲左の赤が予習シリーズ本体、右のピンクが解説本。その右は算理社の解説本。

最初間違えて国語が2冊届いたかと思いました。なんなら予習シリーズ本体よりも解説の方が分厚くなっています。改訂前よりも明らかに厚みが増えました。

その理由は・・・

解説単体での新旧比較

実は予習シリーズ国語の解説には解答用紙が含まれています。子供が解く際に答えを書く用の、本番のテストっぽい形式です。

そこで、解説部分と解答用紙でボリュームを分類してみました。

解説 解答用紙 合計
改訂前 73ページ 51ページ 124ページ
改訂後 146ページ 126ページ 272ページ

※解説と解答用紙の間の空白ページは解答用紙の方に分類

 

というわけで、実は解説本の中の半分くらいは解答用紙だったりするのですが、それでも改訂前と比べて解説の内容が倍増していることがわかりました。

73→146ですからちょうど2倍ですね。

解説が2倍に増えた理由

主な理由は、前に他の記事で書いた通り、予習シリーズ国語の問題量が倍増したためと考えられます。

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解説がより詳しくなったかどうかはよく分かりません。今回の改訂で国語はおそらく全ての文章題が入れ替わっているので、比較できないんですよね…。

元々、改訂前から国語だけは解説が結構詳しかったです。今回はその詳しさを維持したまま、問題数倍増に伴って解説も倍増した、ということかなと思います。

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