早期教育は早期ペン教育から
うちでは割と早い段階からペン類を正しい持ち方で持たせています。鉛筆を正しく持てるとお箸も正しく持てるようになったりして、良いことが多いです。
ただ、いきなり鉛筆を持たせるのは無理があるので、最初は別のものから始めました。
ぺんてる くるりら
クレヨンやクーピーは子供が力いっぱい持ってしまうと折れやすいという弱点があるわけですが、くるりらは持つ部分がプラスチックなので、力を加減する必要がなく、子供が書くことに集中できます。
うちでは、くるりらは絵を描くときに使うというより、何を書くときも鉛筆の代わりに使っていました。幼児教育のプリントをやる際にも、くるりらを使っています。色も12色あるので、子供が好きな色で取り組めます。飽きてきたら色を変えるとやる気が復活したりすることも!
幼児は筆圧が弱いので、紙に色が乗りやすい筆記用具が求められます。くるりらで書く字の濃さは、クレヨンとクーピーの間くらいでしょうか。クレヨンと比べると細いので、字も書きやすいです。
幼児用の筆記用具は、鉛筆に移行するまでの間が悩ましいのですが、個人的にはくるりらが最強だと思っています。
現在使ってる筆記用具
うちの子たちはどちらも1歳~3歳くらいで、くるりらを使いました。現在は、上の子(年長)は鉛筆の2B、下の子(年少)は鉛筆の4B~6B or くるりらを使っています。上の子にBの鉛筆を買ったのですが、計算をするには薄すぎました。今の筆圧では、まだ2B以上の方が良いようです。
6B→5B→…→2B→B→HB→F→H→2H→…→8H→9H
となっています。Bはブラック(黒い)、Hはハード(硬い)の略です。
大人になるとHBくらいを使う人が多いですが、小さいころは濃いものを選び、少しずつ薄いものに変えていくと良いと思います。
うちの場合、上の子に関しては、計算をバーッと早くやる時などにBでは薄い感じです。漢字をゆっくり書くときはBでも大丈夫かも。他にもシャーペンやボールペンなどいろいろな筆記用具を触らせており、本人の気に入ったものを使わせています。
下の子は、筆記用具にはモチベーションを保つための道具という視点も重要になります。ピンクが好きなので、くるりらのピンクだけ凄い速さで減っていきます。ピンクは色が薄くて幼児教材をやるのには向いていないのですが…。笑
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