受験勉強を有利に進める先取り学習
四谷大塚・早稲アカの教科書「予習シリーズ」を5回まで終えました。予習シリーズは5回ごとに一区切りなので、ここまでで3年生までのうちにこれを先取りしておくと有利になる!というポイントをまとめてみます。
おすすめ度を★★★、★★、★の3段階で表示しました。
好評につき第2回も公開しました
算数
- 計算(★★★)
- かけ算は3桁まで
- わり算は割る数3桁まで
- 小数は小数点以下のケタ数が異なるたし算まで
第1回でかけ算とわり算、第6回で小数、第7回で分数が出て来ます。あらかじめ知っていると、かなり有利に進められます。
また、そもそも計算が早いと、問題を解くのが早くなりますので、どんどん進んで難しい問題に挑戦できるようになります。
うちは公文式と自作問題集を使いました。
- 線分図を描く練習(★)
線分図というものを描いたことがある子とない子では差が出て来ます。トップクラス、スーパーエリート、最レベのどれかをやれば出てきた気がします。
国語
- 漢字(★★)
予習シリーズでは、今のところ4年生の漢字をやっています。週10個ペース。毎週のやることが多いので、漢字まで完全に新しく習うようだと日々の演習量が多くて大変です。
うちは一応小4までの漢字検定は合格していて、小5もスマイルゼミで一度は習っています。漢字検定までやらなくても、とりあえず一度は書いて知っているくらいでもだいぶ違うと思います。
- 四字熟語(★)
- 語彙(★)
こちらも全く知らない状態だと覚えることが多くて大変なので、少しは知っておくと良いのかなと。
うちで使っていたのはこの辺です。
社会
- 都道府県と県庁所在地(★★★)
47都道府県の場所と名前と県庁所在地を覚え、さらにそれを漢字で書くところまで完璧にしたいです。くもんの日本地図パズルを小さい頃からやっていたので役立ちました。
うちの場合は1日10分でちずをおぼえる絵本で都道府県の形まで覚えていて、これも問題を解く際にたまに役立ちます。
さらに都道府県それぞれの知識もある程度あると良いかも。つまり「この県はどんな県か」がなんとなくわかっているという感じです。
都道府県については、NHKの「見えるぞ!ニッポン」というのをよく見ていました。
- 水(上水道・下水道)に関する知識(★)
- ゴミに関する知識(★)
- 電話に関する知識(★)
これから学ぶんだから、まだ知らなくても良い話ではあります。ただ、勉強以外の形で先に少しでも知っておくと、興味がわいて取り組みやすいと思います。
水は「水の科学館」と「虹の下水道館」、ゴミは清掃工場の工場見学に行った経験が役立ちました。
まとめ
塾のカリキュラムが始まると、その内容をこなすだけでも精一杯になったり、ちょっとでもつまづくと間に合わなくなってきます。
まだ余裕のある3年生までのうちに、少しでも先回りして弱点を消したり得意になっておけば、それだけ有利に戦えます。
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