ジュニア算数オリンピック 2022年問題4
下の4枚のカードを2枚ずつ組み合わせ、「連続する2つの整数」を作るとすると、「23」と「24」を作ることができます。
このとき、次の問いに答えなさい。ただし一番上の位に0のカードは使えないものとします。
(1)下の9枚のカードを3枚ずつ組み合わせ、「連続する3つの整数」を作りなさい。
(2)下の8枚のカードを4枚ずつ組み合わせてできる「連続する2つの整数」は3通りあります。すべて答えなさい。
(1)答え
8が5個あるので、3つの数のうち2つは「88X」という形だと予想できます。
後は実際に手を動かして確認するのが早いでしょう。
「879、880、881」と「888、890、891」を調べてみると、「879、880、881」がちょうど合います。
答え:879、880、881
(2)答え
9が4個あるので、まずは2つの数字に2個ずつ振り分けてみます。
9の位置は、「99XX」「9X9X」「9XX9」「X99X」「X9X9」「XX99」が考えられます。順番に試すと
「99XX」で9901と9902
「9X9X」で9091と9092
が成り立ちます。
次に4個の9を1個と3個に振り分けると、9199と9200が見つかります。
答え:「9091と9092」「9199と9200」「9901と9902」
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