難関男子校・難関女子校まとめ
今どんな中学があるのか自分で良く分かってなかったので、東京近郊の難関校と配点をざっくりまとめてみました!
僕の時代と正直あんまり変わってない気もしますが、一部新しい学校が出てきてるみたいですね。抜けとかも結構ありそうですが。
難関男子校
- 開成 国算85社理70
- 麻布 国算60社理40
- 筑波大学附属駒場 国算社理100
- 筑波大学附属 国算100社理50
- 渋谷教育学園幕張 国算100社理75
- 渋谷教育学園渋谷 国算100社理50
- 慶應中等部、湘南藤沢、普通部
- 早稲田実業、早稲田
- 聖光学院 国算150社理100
※紫字は共学
難関男子校の考察
僕が受験した時は開成・武蔵・麻布が御三家と呼ばれていて、新御三家が巣鴨・海城・あと1校は諸説あり、あと国立と慶応と早稲田が人気、という感じでした。
渋谷教育学園という共学が新たに選択肢に入ってきたのはいいことだと思います。女性のいない男子校に入ると学歴的には良くても、大学入学後に人生が苦労する場合があります。
難関女子校
- 桜蔭 国算100社理60
- 女子学院 国算社理100
- 雙葉 国算100社理50
- 豊島岡 国算100社理50
- 筑波大学附属 国算100社理50
- 渋谷教育学園幕張 国算100社理75
- 渋谷教育学園渋谷 国算100社理50
- 早稲田実業
- 慶應湘南藤沢、慶応中等部
※紫字は共学
難関女子校の考察
私立共学は男女で枠を分けていなかったり、男子の方が多かったりするようですね。女子の中だけでなく男子とも戦わないといけないので、入るのは難しくなる、という感じのようです。
男子校と比べると、上位校でも理科社会の点数が少ない学校が多いのも特徴的ですね。自分が受けてないので今初めて知りました。
あと高校から編入できない所が多いみたいです。まあ高1から入って内部生に追いつくの大変ですしね…。
※「合格偏差値」のような数字は、大体の傾向をつかむのには使えますが、中学入試の実施日時によって違いがあります。例えば激戦区である2月1日に試験がある学校は、大手予備校の出す「合格偏差値」が低めに出ます。そのため、1月に試験を実施する学校で偏差値が高いところなどは省いたりしました。あと数字はころころ変わるようなので、別のデータを見たら入れ替わったりするかもしれませんが、今回はざっくり探しただけなのでご了承ください。
難関校まとめてみた感想
学校の入学難度というのは数十年たってもあんまり変わらないんですね。これからも学歴という肩書は社会進出の際に役に立つんだろうなーと思いました。
実際はどこの学校にいたかより、その学校で何をしたかの方が重要なんですけど、世間はそんなとこ見てくれないんですよね。
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