2019年11月の全国統一小学生テスト申込開始!
四谷大塚が年に2回開催する小学生最大の全国テスト「全国統一小学生テスト」(全統小)、2019年11月ぶんの申し込みが9月14日(土)から開始しました!
誰でも無料で受験可能!こちらのページから申込できます。
全国統一小学生テストとは
全国統一小学生テストは、中学受験塾の四谷大塚が毎年6月と11月に開催している日本最大規模の小学生向けテスト。2019年11月で25回目となります。
問題の難度は簡単なものから難しいものまであり、簡単なものほど配点が高いので、勉強が苦手な子でも意外と高得点を取れちゃうのが全国統一小学生テストの特徴です。
11月の全統小は小学校1年生から6年生と、幼稚園の年長さんが対象になっています。四谷大塚の生徒さんに限らず、誰でも無料で受けることができます。
全統小の飛び級制度
6月の全統小では2~4年生のみ飛び級制度がありました。今回もおそらくあると思われます。
全国統一小学生テストの科目・時間
全国統一小学生テストは、年長は算国融合問題、1年~3年は算数と国語の2教科、4年・5年・6年は算数・国語・理科・社会の4教科となっています。
試験時間は学年ごとに異なり、学年が上がるにつれて試験時間が長くなります。
年長さんや1年生にとっては、30分や60分というのは結構長いです。長い時間集中できるよう、普段から練習しておくと、全国統一小学生テストの本番でも実力を発揮できると思います。
解答は記述式&マークシート形式
全国統一小学生テストの問題は、年長は問題用紙に書き込む形式、1年生と2年生は解答用紙に書き込む形式となっています。但し答えの文章が長くなることはほとんどなく、年長では答えに丸を付ける形式、1年生と2年生は記号で「ア」などと答える問題がほとんどです。
3年生~6年生はマークシートで答える形式となっています。こちらは完全に選択肢から答えを選ぶ問題のみとなります。全国統一小学生テストで初めてマークシートを使うという子も多いので、事前にマークシートがどういうものか知っておくと、本番でも慌てることなくテストに望めると思います。
全国統一小学生テストの傾向と対策
問題は、簡単なものから難しいものまで幅広く出題されます。どの教科でも、最初が易しく、徐々に難しくなっていくのが全国統一小学生テストの特徴です。
制限時間はかなり厳しく、低学年では文章を読むスピードが遅いとどの科目も最後まで解けずに終わるでしょう。文章を早く読む練習をすると点数が伸びやすいです。
また、問題の後半ほど文章量が多く、その割に配点は少ないのが全国統一小学生テストの特徴です。問題を解く順番は、最初から順番に解いていくのがお勧めです。
全統小の過去問で対策
全国統一小学生テストの受験会場によっては、事前に対策授業や対策プリントをくれるところもあります。
四谷大塚の全統小のページにも過去問が少し載っています。
また、過去の全国統一小学生テストの問題を集めたページもあります。
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